対魔忍RPGX イベント「恋の純情爆走ロード」&【仕来り】上原鹿之助 回想 感想
一年の時を経て遂に鹿之助ちゃん第二弾がきてしまった。
【対魔忍RPG】10/31よりガチャに新キャラ追加!https://t.co/aSrORZcpM6
— 【公式】対魔忍RPG (@taimanin_rpg) 2020年10月29日
新イベントに合わせて新たな臥者が追加。
SRキャラは おぶい先生謹製、上原鹿之助 第2弾が登場!! pic.twitter.com/WGaFMrcx30
新規私服ユニットおよびイベントストーリーにて、通常衣装SRの回想で仄めかされていた女装しきたりエピソードが回収された形だ。
(通常SR回想の感想はこちら。日本語が乱れているのでごめんなさい)
今回の回想も大変気合が入っていてよろしかったので色々感想と考察と妄想と希望を垂れ流しまーす。
しっかりネタバレしてしまっているのでご注意ください。
対魔忍RPGを一年間楽しんで、色々作品の雰囲気を掴めてきているはずなので去年よりもう少し冷静な記事にできるはず。去年は人生で初めて自分の性癖に対して理想といえるモノに出会って、感動とか動揺とか色々感極まっておりましたので…。笑
加入時。かわいい。
<ざっくりあらすじ>
要約苦手マンなので一番苦手なところですが、ざっくり振り返り。
まずはイベントストーリー。
イベントストーリーでは主人公は鹿之助の私服を観察するために(+一応護衛で)御庭番石川あむちゃんとともに鹿之助を尾行。
上原家から出てきた女装鹿ちゃんを初めは鹿之助とは認識できずにいる主人公。しかし、徐々に本人ではないかという疑いを強めつつ……同じく女装鹿ちゃんを尾行?護衛?してきた西園寺爆斗と戦闘になってしまう―
個人的には主人公としても鹿之助が大切な親友であることが明言されたことがハイライト。
次に回想。
もはや典型シチュエーションにしようとしているのか…?という気もする、主人公誘拐&娼館バイト自撮りシチュ第3弾目(間違ってたらスミマセン)。ふうまくん誘拐されがち。うっかりさんめっ。
敵に捕まって娼館で犯される展開よりも、自分から出向いて働く&主人公に見られる前提、という所がより背徳感が増すシチュエーションだろうか。
第1弾紫水ちゃんのは見れてない(引けてねえ)けど、第2弾バニー舞華ちゃんは過去の回想とも繋がってそうな感じ(ふうまと結ばれている)だった。
第3弾女装鹿之助ちゃんは前回の回想とは繋がってなさそうな感じ。また新たなifでメス調教され主人公への気持ちを歪められることになるのだった…。詳細はまた後ほど。
あと、触れておきたいアジト待機画面のセリフ。
主人公が女装鹿ちゃんを本気で可愛いと思っていることが伺える&若干満更でもなさそうな様子の鹿之助ちゃんが何とも捗るセリフである。こいつら…。かわいい。他もかわいいから是非調べてみてください。
<回想>
回想について、詳しめに触れてみよう。
何というか…なぜこんなに心情描写に拘っているのか…。他のキャラと比べても明らかに丁寧に描写されている気がする。
主人公の親友であるゆえの、男であるがゆえの、快楽への葛藤 というとまあ確かに滾るんですけども。私は大好きなんですけども。
さて、前回と今回の回想におけるメス堕ち過程&主人公への感情変化を見てよう。回想シーンの要約としたつもりだが、主観が入ってるので若干違っていたら申し訳ない。
●前回(SR上原鹿之助)
アミダハラ監獄にて、スネークレディによって調教されてしまう鹿之助。前半は処女喪失、後半は調教2週間後というシチュエーション。
後半では、快楽堕ちしていくとともにふうまに顔向けが出来ないという気持ちが高まっていく。
親友だったふうまにもメス扱いされるかもしれない、自分もそれを望んでしまうかもしれない。
更に、スネークレディの言葉責めによる追い打ちにより、ふうまのメス豚になりたい、と気持ちを歪めさせられていく…。
●今回(SR【仕来り】上原鹿之助)
前述の通り娼館バイトシチュ。
エロシーンはバイトを始めて少し経過しており、徐々にメス堕ちへしていっているところから始まる。何回目かの”出勤準備”で自らアナニーに興じるようになってしまっていたのだった。
前半部分は”出勤準備”を自撮りさせられているというシチュエーション。撮られている&ふうまに見られるという理性を、快楽への欲求が打ち砕いていく。
ふうまの名前を発することでより昂ぶる自分に動揺しながらも絶頂。ここで、完全に「メス」に堕ちた旨が明言される。
後半部分は前半でのふうまへの気持ちが整理できないまま、魔族の客を相手にするシチュエーション。気持ちの整理が出来ていれば恐らくふうまへの感情を恋として自覚したであろう旨が示唆される。
しかし、それが出来ないまま、既にメス堕ちしている鹿之助への魔族の強烈な責め。快楽堕ちする自分を魔族に恋したためだと誤認識してしまう。
ふうまへの感情は友情に引き戻され、歪んだ認識で魔族に求婚する鹿之助。更なる陵辱が待っているであろうことが示唆され終了。
結構ややこしい&多くの人が慣れていないであろう心情描写のためか、しっかり地の文で説明してくれる。うーむ…かわいそう。かわいい。興奮。
<総評と勝手な分析>
前回の心情描写にも恐れ慄いたが、今回もまた違った観点から鹿之助ちゃんの精神を壊していく素晴らしい回想でした(ニチャァ)
そこ(精神面の葛藤)がまさに、主人公の親友かつ男という設定の醍醐味だから当たり前なのか?という気もしてきたけど、ここまで自分が動揺しているのは、そこまでの心情を描いた作品に出会ったことがなかったからである。男の娘キャラは結構触れてきたつもりだったんだが…。
自分が出会ってなかっただけかもしれないが、この設定を最大限に活かして最高のエロシーンを描いてくれた制作陣には脱帽せざるを得ない。本当にありがとう!!!!
また、次に勝手な分析だが、LILITHさんの作品もこれしか触れてないし、回想も全キャラ見てるわけじゃないので的外れだったらごめんなさい。
恐らく女性の快楽堕ちはもうありとあらゆるパターンを描いてきたであろうLILITHさん。陵辱系の回想でも、私は初心者だからかなかなかハ~ドですな…と感じることが多いでござる。巷では何だかんだと言われているが、対魔忍の女性はみんな基本的には強いということが前提にあるので、堕とすには相当ハードに責めねばならぬのである。
それに比べたらプレイ的には鹿之助ちゃんの回想はマイルド…だと思う。男ならでは、主人公の親友ならでは、の精神的落差でハードさを表現しているように感じているのだが、いかがでしょうか。他にはない、鹿之助ちゃんだからこその精神破壊ということで私は大変よろしいと思っています。
ここまで心情描写して、こいつぁBLですかい?!とも思ったのですが、何かBLでもこんなんないと思う。ホント詳しくないので違うかったらごめんなさい。
前回も主人公のメス豚になりたいとは言ったけど、最終的には奴隷娼婦になるのを望む展開だし。ましては今回は主人公へ芽生えかけてきた恋心を認識できないまま、快楽堕ちの認識バグにより他の男に求婚してしまうという展開。ていうことで主人公への感情はありつつ、結局違う方向に行っちゃうっていうアレなんですよね。BL的にはあんまりなさそう?
うーん…ハードなBLものだとありそうな気もしてきた。どうでしょうか。
しかしながら、BLだとまた違ったアプローチになるのではなかろうか。相手への恋心を陵辱によって芽生えさせるにしても、さすがにここまで受けをメスにする描写はしない気がするというか。
…し、知らんけど…。
何が言いたいかって、女性陵辱を数多く描いてきたLILITHさんだからこそ、メス堕ちしてからの心情みたいなところの描写もとても丁寧で…。
女性陵辱を極めてきたLILITHさんが、男の娘陵辱というモノを、主人公の親友という立ち位置を活かして本気で描いた!故に!生み出されたモノ…そう、つまり…
”””奇跡”””じゃん、ということです。(激重感情を抱えだした)
<今後の予想…と言う名の希望>
何か振り返るとホント鹿之助ちゃん可哀想。まあだからこそ興奮するんだが、以前にも増してふうまくんに抱かれて欲しい気持ちが自分の中で高まっている。
というのも…今回の一連の鹿之助ちゃん関連情報の個人的ハイライトが下記である。
・イベストで女装鹿ちゃんを本人と気付かず、美少女ぷりに驚く主人公
・ホーム(待機)画面で何かイチャイチャしとる
・2回の回想ともに対主人公への感情変化(友情→恋?)が描写された
上記情報がなかった時点では流石にメインキャラ男同士は厳しいかなと思っていたが、こんなん絶対ふうまくんとの関係へも持ち込むための布石ですやん?!って気がしてくる。私の頭がおかしいだけだったら申し訳ない。
しかしながら、懸念点もある。あ、作品的ターゲット的にどやねんということは置いといて、作品中の描写で懸念点かなと思った所。
前回・今回の回想ともに、親友のはずの主人公への感情が変化していく過程を楽しめるわけだが、どちらも「女の子の心になっていく」こととリンクしているように見受けられる。
ということは、裏を返せば、そういうシチュエーションにでも持ち込まれない限りふうまくんのことを友情以外で意識することはない、ということだろうか?
なお先輩は平常時から意識してるっぽいのでその点はクリアしている。笑
まあ、だとしても、数々のシチュエーションをこなしてきた我らがお館様ならなんとかしてくれるかな、っていう気しかしません。ていうかふうまくんにグイグイ来られたら絶対鹿之助ちゃんはその気になる気がするな。まあもちろん薬でおかしくなって系でもいいけど。うーん。妄想がはかどりますな。
正直純愛回想めっちゃ来て欲しいが、それは第3弾ということにもなるし、まあ…5%くらいの淡い希望と思って、普通に今後とも楽しくまったりですがゲームをプレイできればと思っています。ていうか実際これまで与えられた供給だけでももう本当に人生が豊かになったというか救済されたというか感謝なので。よくぞここまでやってくれた。
むしろ来なかったとしても妄想するのに美味しい情報を産み落としてくれてありがとう!!!という気持ちですね。あとイベストではなお先輩との交流も明言されて、こちらも妄想はかどる。
なお先輩第2弾は60%くらい来そうな気がしてるので、また石を溜めたりたまに使ってしまったりという日々に戻ろうかと思います。
ありがとう対魔忍RPGX!!!!もしここまで読んでくれた稀有な方がいたとしたら、今日から君も対魔忍だ!!!まだ始めてない人はいますぐ始めよう!!!!