愛されるツンデレキャラとは~3つの”ツンデレ”~
一昔前、ツンデレキャラの大ブームがありました。その時に見かけた意見。「ツンデレという属性を借りた暴力女が多すぎる」
私なりにその時考えていた、「愛されるツンデレキャラが持つ3つの”ツンデレ”」についてまとめます。
そも、ツンデレの定義とは…といった話になるとまた論争があります。とりあえず、本記事では「好きな相手に対して素直に表現が出来ない」というのをツンデレと考えています。
下記①~③を全て満たしている子は、暴力女と呼ばれるような子ではなくないですか?どうでしょう?
①経過型|ツン→デレ
物語序盤では本気で嫌ってたけど、次第に又は何かのきっかけで好きになっていく…という時間経過による好感度変化があるpatternです。「好感度が高い」「好きになった」ということに物語内で理由をもたせることができる、説明ができる、ので納得感があって良いですよね。
②素直になれない|ツン:デレ=9:1
(多分)一般的に周知されているツンデレのかたちですね。普段の素直になれなさもいじらしい、そしてデレたときのギャップ萌え。そりゃ流行りますわい。
③ツンの相手・デレの相手がいる
ツンの相手→本命、デレの相手→友達・親友 なんかのパターンが多いかな。勿論違う場合もあります。
同性の友達とかが多いかと思いますが、デレ10割くらいの相手がいると、思いやりのある一面も見えて、「この子ホントはいい子なんだな」っていうのが分かりやすい気がする。なおかつ、ツンをする相手が特別ということもまた見えてきて大変いじらしくて可愛く見えますね。
今ぱっと思いつくのは、翠星石(ローゼンメイデン)、牧瀬紅莉栖(シュタゲ)、リタ(TOV)とかなんですけど…もっといたと思うんだけど…思い出したら追記しよう。